心震わすような

面白い記事を見つけた。   


心震わすような

自分の場合感動の度合いは

音(音楽)>文字(小説・漫画)>絵(映画・絵画・写真)

なんだけど、みんなはどうなのかな。(漫画は正確に言えば文字と絵の組み合わせでできているし、映画は絵と音の組み合わせでできているから細かい違いは色々あるんだけど大雑把にわけた感じね)


感動の度合いに関してはわからないけども、その頻度であったり感動のしやすさという点で言えば僕も“音楽>文字>絵”だと思う。これは果たして自分の音楽を聞いて感動する閾値が低いのか音がもっとも心に訴えかけることのできる媒体なのかはわからないけども、文学をやる人間としては文字がトップに来ない自分が少し悲しい。勿論本を読むのは好きだし感動することもあるのだけども、音楽のほうが圧倒的に頻度は多いと思う。絵画に関して言えば、これは単純に今までの人生で触れる機会が少なかったのが原因だと思う。先日アムステルダムゴッホ美術館に行ったときに見たゴッホの絵画の色使いやキャンバスの上で重ね塗りされた絵の具の力強い質感はいまだに忘れられない。あれは写真でみたのでは伝わってこない感動だと思う。いいものに触れることは大事なのだと気づかされた。